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”チームビルディング研修、一体どういうことできるの？”

　そんな疑問にお答えするのが、本記事です。

　チームビルディング研修では、『組織内に心理的安全を構築し、チームの生産性を最大限に引き上げる組織づくりを体験する』ことができるため、

☑組織内のコミュニケーション課題
☑人間関係の不和
☑業務間の連携など、

　組織改善に高い効果があります。

　そこで、本記事ではこれまで200社以上のべ１万人超のリーダー育成＆チームビルディング研修の実績を持つ私たちマーヴェラスラボで提供している『チームビルディング研修の内容』や『他社との違い』をご紹介していきます。

チームビルディング研修｜プログラム内容と得られる効果

１. チームビルディングの目的
２. チームビルディング研修２つの方法
３. プログラム内容
４. 他社のチームビルディング研修との違い
５. お客様の声のご紹介
６. チームビルディング研修の価格について

１. チームビルディング研修の目的

　チームビルディングの目的は、

　”組織のメンバーが１つのゴールを目指し、個々の能力を最大限に発揮しつつ、一丸となって進んでいくための組織づくり”

にあります。

多くの場合、チームビルディングを必要とするケースでは

・バラバラな組織を１つのまとまりある組織にしたい（企業例）
・大会に勝つために強いチームワークを育ませたい（スポーツチーム例）
・新学期のクラス作りをうまくいかせたい（学校例）

など、対象によって様々です。

　実際のチームビルディング研修ではメンバー全員で１つのゴールを達成する体験を通じて、チームビルディングの鍵となる要素を学んでいきます。

２. チームビルディング研修２つの方法

　チームビルディング研修を実施する方法は２つあります。

　１つは、野外研修施設（栃木県那須に所有）を用いた野外でのチームビルディング研修。もう１つは、講師派遣であなたが希望する会場へ講師が伺い、会場内で体を動かすチームビルディング研修を実施する方法です。

　学習内容・効果は両者とも同じですが、チームビルディングを学習する体験アクティビティに違いがあります。私たちの実施するチームビルディング研修のイメージ動画をご用意したので、よろしければご覧ください。研修イメージがはっきりする動画です。

（研修イメージ動画は、野外と室内でのチームビルディング研修の組み合わせ動画です。）

　チームビルディング研修導入の際は、上記の２つの方法から受講方法をお選びいただけます。

＜野外で実施する場合のメリット・デメリット＞
　野外でチームビルディング研修を行う最大のメリットは、参加者の研修参加意欲が自然と高まるため、社員間のコミュニケーションが活性化する点にあります。

　私たちの所有する野外研修施設を例に出すと、栃木県那須の緑豊かな自然環境の中に施設を構えているため、施設の中にいるだけで自然と気持ちがオープンになります。また、取り組むワークは特別な能力や体力が必要ないものばかりなので、参加者の多くは主体性に研修に取り組め、研修後も自然と会話が弾みます。

　ただ、野外研修の場合、冬の時期は非常に冷え、参加者の参加意欲や集中力が低下するため注意が必要です。時期としては、12月の後半〜２月いっぱいまでは雪が積もるほどの寒さとなるため野外での研修は控えたほうがいいでしょう。

＜室内で実施する場合のメリット・デメリット＞
　次に室内で研修を行う際のメリットですが、室内での研修の場合、季節・天候・場所を選ばずに研修を実施することが可能です。

　野外研修のように、施設のある場所まで移動する必要もなければ、天候の心配、暑さ・寒さ対策の心配も不要です。室内研修で行う場合、講師に来てもらうことができるため会社の近くの会議室を借りて行うこともできるでしょう。

　ただし、室内で行うチームビルディング研修の場合、体験ワークを扱うので会場が通常の講義形式での場合と比べて広いスペースが必要となります。もちろん参加人数によっても異なりますが、座学でのセミナー講義の場合と比べ会場の広さは1.2倍〜1.5倍広い会場が必要となると考えておくといいでしょう。

３. チームビルディング研修のプログラム内容

　次に、プログラム内容です。プログラム内容は、主に

①チームビルディングに関する座学研修
②チームビルディングを学ぶ体験ワーク
③体験後の振り返り

で構成されており、研修時間・日数に応じて、体験ワークの数と学びの深さを調整していきます。細かな内容については、あなたの会社のチームビルディング研修の目的に応じて、カスタマイズしていく流れです。

　チームビルディング研修に限らず、体を動かす研修では上記のような学習サイクルを中心にワークを進めていきます。体験ワーク⇔体験後の振り返りを研修中に何度も繰り返し、その都度、チームビルディングに関する様々な学びをチーム内でシェアしていくのです。

　そうすることで、参加者一人一人に対してチームとしての意識やメンバー同志の信頼関係・コミュニケーション改善が促進されていく設計になっています。

＜よくある研修スケジュール例＞
・１泊２日…朝９時開始〜翌日17時終了
・２泊３日…朝９時開始〜翌々日17時終了

４. 他社のチームビルディング研修との違い

　私たちの体を動かして学ぶチームビルディング研修と他社のチームビルディング研修との違いは、体験後の「振り返り学習」にあります。

　体を動かす研修を取り入れる研修担当者さまがよく懸念されることが、

”ただの体験に終わってしまわないの？”

という疑問です。おっしゃる通り、体を動かす研修も、ただ体験するだけで終わってしまっては意味がありません。

　そのため、私たちの行うチームビルディング研修では体験アクティビティ後、講師のリードにより体験により得られた学びと日常業務とを深く結びつける「振り返り学習」の時間をとっています。

　この『振り返り学習』についてですが、他社で行われる「体を動かす研修」でも振り返りの時間はあることにはあります。しかし、振り返り用紙による振り返り、もしくは抽象的な学びの振り返りのみで具体性のないケースが非常に多いです。

　そのため、参加者は『学んだ内容をどのように現場に結びつけていいのか？』わからないまま研修修了を迎えてしまうという課題が、これまでありました。

　そこでマーヴェラスラボでは、そのようなことがないように講師が「振り返り学習」をリードし、『振り返りの質』を高める手法を取り入れています。

５. チームビルディング研修　お客様の声

●良いチームには「何が大事なのか」が体得できましたし、みんなが気持ちで繋がっていった瞬間も体験でき、感動しました。
（株式会社グローバル・デイリー　代表取締役社長 中原宏尚様）

●社長から、「ここまでチームが一体となってお互いディスカッションし、協力し合えるようになるなんて思ってもいなかった。これまでたくさん研修を受けてきたが、ここまで素晴らしい研修は初めてだ」という言葉をいただきました。
（株式会社ゼスプリ・インターナショナルジャパン　人事責任者　小口いつ乃様）

●部長からも、「今の担当に一番必要なものを得ることが出来た」との言葉をもらいました。（NTTデータ　研修企画担当　城本美紗子様）

●今まで見たことのないくらい社員一人一人が活き活きと会話をし、全員の気持ちが限りなく一つに近づきました。（株式会社七黒　代表取締役社長　七黒幸太郎様）

　研修後のアンケートでは、受講満足度98.2%を記録。担当者さまからも、ご紹介を多数いただく研修になっています。

６. チームビルディング研修の価格について

　チームビルディング研修では野外研修、室内研修どちらの場合であってもかかる料金は同じです。それは、「研修料金」と「ファシリテーター費用（講師料）」です。

　　研修料金は参加人数によって異なりますが、１人辺り25,000円〜40,000円／日ほどです。最低実施可能人数は８名〜で、この価格の中に保険代、研修サービス料、施設使用料（野外研修の場合）が含まれています。

　上記に加え、ファシリテーター費用が別途必要です。ファシリテーター費用は基本的に講師によってバラバラで、１回の研修でだいたい10万円〜50万円程度と講師の実績をもとに大きく差があります。詳しい費用は、お問い合わせ下さいませ。

　本記事は以上となります。
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