体を動かす室内チームビルディング・アクティビティ5選
2019.06.28
ブログ”室内でのチームビルディング・アクティビティって一体なにやるの?”
この記事は、そんなあなたの疑問にお答えするためのものです。
この疑問に対し、これまで200社以上のべ1万人超のリーダーもしくは組織に体を動かす研修を提供してきた私たちマーヴェラスラボが、室内チームビルディング研修でよく使われる室内アクティビティTOP5の内容と効果をご紹介していきます。
体を動かす室内チームビルディング・アクティビティ5選
1. チームビルディングの目的
2. 体を動かす室内チームビルディング・アクティビティ5選ご紹介
3. 体験者様の声
1. チームビルディングの目的

チームビルディングの目的は、
組織のメンバーが1つのゴールを目指し、個々の能力を最大限に発揮しつつ
一丸となって進んでいくための組織づくり
のことを指します。そのため、チームビルディングという手法は会社組織、学校、部活動、スポーツチームなど、さまざまな場面で有効です。
実際に私たちの行う体を動かす室内チームビルディング研修でも大手企業から学校、部活動強豪校、ジュニアスポーツチームなど様々な方々から支持されています。
これからご紹介していく室内チームビルディング・アクティビティは、このチームビルディングの目的を叶えるために設計されています。
2. 体を動かす室内チームビルディング・アクティビティ5選

それでは、室内チームビルディング・アクティビティのご紹介です。
一般的に、体を動かす室内チームビルディング・アクティビティは実は何十種類もあります。しかし、そのどれもが効果的かというと、「ただの遊び」になってしまうのも少なくありません。
そこで、ここでは体を動かす室内チームビルディング・アクティビティの中でも教育効果の高く人気のあるTOP5をご紹介していきます。
<室内アクティビティ① ディベート>

◯アクティビティの内容
2つのグループに分かれてディベートをします。お題が出されるので、そのお題に対し肯定派と否定派に分かれてディベートをし勝ち負けを決めていきます。
◯使用目的
ディベートの勝敗は、説得性以外のチームワークが必要不可欠な指標を用います。
そのため、コミュニケーションの活性化、チームワークの構築、適材適所の重要性が学べます。
◯得られる効果
・チームワークの醸成
・チームで達成する勝利マインド
・適材適所の考え方
・チームで成果をつくるためのコミュニケーションスキルなど
<室内アクティビティ② ヘリウムリング>

◯ワーク内容
ひとつのフラフープをチーム全員が触れた状態で床までつけるワークです。
◯使用目的
フラフープが非常に軽く作られているため、チームに一体感が出ない限り達成できません。ワークの達成を通して、チームビルディングの過程を体験できる設計になっています。
◯得られる効果
・人を責めない・自分を責めない。チームで働くという考え方
・働きやすい環境をつくるための相互コミュニケーションスキル
・チーム内での信頼関係の構築
・チームでの一体感。チーム達成経験など
<室内アクティビティ③ ブランドスクエア>

◯ワーク内容
グループ内でリーダーとメンバーに分け、メンバーは目隠しした状態である課題をリーダーの指示のもとでクリアしていくワークです。
◯使用目的
リーダーの役割、チームメンバーの役割を明確に認識できるワークです。
また、ワークの達成を通して「生産性の高いチームの共通点」が腑に落ちます。
◯得られる効果
・リーダーの役割・メンバーの役割の違い
・生産性の高いチームの共通要素とは?
・チーム内に心理的安全を築く方法
・リーダーのマネジメントスキルの向上など
<室内アクティビティ④ 赤黒ゲーム>

◯ワーク内容
チームに分かれ、決められたルールに従って赤もしくは黒を順に投票していきます。
どのチームがどう投票しているかは見えないようになっています。
◯使用目的
「自分さえ良ければいい」という意識から「チームと共に良くなる」という意識に変わるワークです。自分視点の限界を学び、他者意識や他者への貢献心を育むことができます。
◯得られる効果
・「自分だけ良ければいい」→「全体勝利」への価値観の変容
・助け合う心・相互尊重の精神の獲得
・チームワークの醸成など
<室内アクティビティ⑤ ヴィクトリーゲーム>

◯ワーク内容
チームに分かれ、ある課題をチームメンバー全員で分担してクリアするワークです。チャレンジは一斉に行い、全グループが同時に達成しないと終了になりません。
◯使用目的
チームで達成する過程で得られる葛藤、苦悩、喜び、感動を疑似体験できるワークです。
チームでの成功体験を積むことができ、自身のチームの強み・弱みが明確にわかります。
◯得られる効果
・チームでの達成経験、成功体験を積む
・逆境時の、チームのまとめ方
・成果を上げながら、楽しく働く方法
・メンバー全員の達成マインドの醸成など
いかがでしたか?
これら上記5選が室内チームビルディング研修でよく使われるアクティビティとなります。
それぞれのアクティビティは、お互いに使用目的が被っているものもありますが、同じ学びを違うアクティビティを通して何度も学ぶことができるため、参加者は得られた学びが何度も腑に落ちる設計になっています。
それでは最後に、弊社の室内アクティビティを過去に体験した体験者の声をお届けします。
3. 室内チームビルディング・アクティビティ(体験者様の声)

●社員皆が、「今までで一番のTeam Dayだった!」と言っていました。ありがとうございます。(40歳男性)
●とても達成できるとは思っていなかったことができる心理的変化は驚くほどでした。普段、1人で動くことが多いので、もっと他の人に頼ってもいいと思えました。(女性)
●研修を受講して、チーム全体のまとまりが出てそれぞれの役割が明確になった。今後のチームの成長が本当に楽しみになりました。(30代男性、経営者)
●本当にありがとうございました。知識とは違い、体に記憶されたことは忘れることがなく、多くの学びをいただきました。本気で人生が変わるきっかけを見つけました。(20代男性、飲食業)
●目標達成を焦って「我」が出てしまい、周りが見えなくなると負のスパイラルに陥ってしまうのが分かった。事前の対応策が必要だというのが分かったのでとても勉強になった。(30代男性、営業職)
●達成できる人財、達成できるチームとはどういうものなのかが良く分かった。濃い2日間になったと思います、ありがとうございました。(20代女性、販売)
●一般の研修とは違い、体感することにより「腹落ち」する設計になっている点がとても良かった。(50代男性)
●人の新しい一面(特にバディ)に気づくことができた。「チームビルディング」と「個々の仕事に対してのオーナーシップ」を持つことの繋がりに気づき、新鮮でした。ぜひ違うセッションにも参加したいと思いました。(30代男性)
▶マーヴェラスラボが提供する体験型研修について詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
⇒あなたの組織が10倍強くなる体験型研修の秘密
(自社研修施設保有。講師派遣もできます)
MARVELLOUS LABO Inc.
広報
人を変えるためには、感情を動かす大きなインパクトが必要だ。 組織を変えるためには、組織を動かす大きなインパクトが必要だ。 私たちは「インパクトがない学びなど捨ててしまえ」と思っている。 なぜなら、忘れてしまうから。元に戻ってしまうから。 変わらざるをえないほどの圧倒的インパクトがある「体感」を与え、後戻りができないほどの変革をもたらす。 そこに徹底的にこだわり抜いた、人財育成と組織開発(Leadership&TeamBuilding)のプロフェッショナル集団。 それが、マーヴェラスラボです。