半日で出来るリーダーシップ研修の内容とは?
2019.06.20
ブログこの記事は社員研修旅行や社内イベントの空いた時間に、
「リーダーシップを社員に学ばせたい!」
「半日でリーダーシップを体験できる研修会社を探している!」
という方に向けて書いています。
私たちマーヴェラスラボでは、体を動かしてリーダーシップ学ぶ体験型研修を提供しています。その中で、社員研修旅行シーズンになると
”リーダーシップを半日で学ばせたいが、どういった内容の研修ができますか?”
というご相談をよくいただきます。
そこでこの記事では、私たちが提供している『半日でできる体験型リーダーシップ研修』のご紹介をしていきます。
半日で出来るリーダーシップ研修の内容とは?
1. リーダーシップを学ぶ2つの方法
2. 方法① 野外研修施設を利用した場合の研修内容
3. 方法② 講師派遣で室内研修を実施した場合の研修内容
4. 他社との違い
1. リーダーシップを学ぶ2つの方法

まずはじめにお伝えしたいのは、半日でのリーダーシップ研修を実施する方法は2つあるということです。
1つは、私たちが栃木県那須に所有する野外研修施設(マーヴェラスアドベンチャー那須)を使用した野外での体験型リーダーシップ研修。もう1つは、講師派遣であなたが希望する会場へ講師が伺い会場内で体験型リーダーシップ研修を実施する方法です。
学習内容は両者とも同じですが、体験できるアクティビティに違いがあります。詳しい内容は次章から各研修別にご紹介させていただきます。
2. 方法① 野外研修施設を利用した場合の研修内容

野外研修では、プロジェクトアドベンチャーと呼ばれる冒険コースを利用した体験型のリーダーシップ研修を行っていきます。
主な研修の内容としては、研修時間が短いのでリーダーシップに関する簡単な座学講義をした後、体験を中心とした構成で準備させていただいています。ここでは「半日での体験型リーダーシップ研修」でよく使用する野外アクティビティの一部をご紹介致します。
野外アクティビティ① TPシャッフル

◯アクティビティの内容
丸太から絶対に落ちない条件で、決められたお題に沿って並び順を変えるワークです。
◯参加人数
8人〜20人までで一本の丸太の木を使用します。
TPシャッフルは4本あるため、最大80名までが一度にチャレンジできます。
◯使用目的
和気あいあいと盛り上がるワークです。落ちないという条件のもと並び順を交代するためコミュニケーション・相互理解の重要性を学ぶことができます。
野外アクティビティ② キャットウォーク

◯アクティビティの内容
地上15mを超える高所の丸太渡り。
◯参加人数
1人ずつチャレンジするワークです。
施設内に2つのキャットウォークが設置されているため1度に2人までチャレンジできます。
◯使用目的
ビル5階ほどの高所で命綱一本だけという緊張感のある環境で丸太を渡る経験を通して、リーダーとしての目標達成マインド、やり抜く力、チャレンジ精神が得られます。
野外アクティビティ③ リリーパッド

◯アクティビティの内容
リーダーを1人選択し、リーダーは高所からメンバーの助けを借りて円形のディスクを渡っていくワークです。メンバーは下のロープを調整することで、リーダーが渡りやすいよう円形のディスクを水平に保つことが必要なためリーダーのメンバーへの明確指示が試されます。
◯参加人数
リーダー1人、メンバー3人の合計4人が一度にチャレンジできます。
◯使用目的
リーダーがメンバーへ仕事の指示や目的を伝える際に必要となるコミュニケーションスキルを学ぶことができます。
野外アクティビティの例は以上になります。野外研修施設では上記も含め計18種類のアクティビティがあるため参加人数によってオリジナルにカスタマイズすることが可能です。
3. 方法② 講師派遣で室内研修を実施した場合の研修内容

講師派遣での体験型リーダーシップ研修では、室内での体験アクティビティを用いてリーダーシップ研修を実施していきます。
主な研修の内容としては、野外研修の場合と同様に研修時間が短いのでリーダーシップに関する簡単な座学講義をした後、体験を中心とした構成で準備させていただいています。ここでも「半日での体験型リーダーシップ研修」でよく使用する室内体験アクティビティの一部をご紹介致します。
体験アクティビティ① ブラインドスクエア

◯アクティビティの内容
グループ内でリーダーとメンバーに分け、ある課題をメンバーは目隠しした状態でリーダーの指示のもとクリアしていくワークです。
◯参加人数
リーダー1人とその他メンバーという構成でチャレンジしていきます。
人数が多い場合はグループ分けします。
◯使用目的
高い生産性を生み出す組織の共通要素を学ぶことができます。
生産性の高い組織を創るマネジメント手法を学ぶことができます。
体験アクティビティ② 意図と方法

◯アクティビティの内容
一本の道を一人づつ順番に何かしらの表現をしながら渡るワークです。
前に渡った参加者と同じ表現方法で渡ることは出来ないルールとなっています。
◯参加人数
一人一人順番にチャレンジしていきます。
◯使用目的
「チャレンジし続けられる人と諦めてしまうリーダー」
「目標達成できる人とできないリーダー」の差に気付くことができます。
体験アクティビティ③ リーダー選出

◯アクティビティの内容
選出したいリーダーの数の椅子を用意し、用意されたスタートラインから全参加者が一斉に椅子を取りに行くワークです。椅子に座れた参加者が研修期間中、リーダーになる権利を得ることができますが、プレゼンテーションで自分のチームへ加入してくれるメンバーを集めなければなりません。
◯参加人数
全員一斉にワークに参加します。
◯使用目的
リーダーとしての決断力、コミットメントを学びます。
また、日常における「言い訳」「他責」「他者批判」マインドを見つめ直す機会となります。
室内体験アクティビティの例は以上になります。この他にも多種多様なアクティビティがあります。講師派遣では、研修テーマに沿ったアクティビティを選定して学びを促していきます。
4. 他社との違い

私たちの体験型研修と他者との違いは、体験後の「振り返り学習」にあります。
体験型研修を取り入れる方の多くが懸念される通り、体験型研修は、ただ体験するだけで終わってしまっては意味がありません。
そのため、私たちの研修では体験アクティビティ後、講師のリードにより体験により得られた学びと日常業務とを深く結びつける「振り返り学習」の時間をとっています。
この『振り返り学習』についてですが、他社で行われる「体験型研修」でも振り返りの時間はあることにはあります。しかし、振り返り用紙による振り返り、もしくは抽象的な学びの振り返りのみで具体性のないケースが非常に多いです。
そのため、参加者は『学んだ内容をどのように現場に結びつけていいのか?』わからないまま研修修了を迎えてしまうという課題がこれまでありました。
そこでマーヴェラスラボでは、そのようなことがないように講師が「振り返り学習」をリードし、『振り返りの質』を高めること手法を取り入れています。
マーヴェラスラボの提供する『半日でできる体験型リーダーシップ研修』の内容は以上となります。社員研修旅行や社内イベントの空いた時間に私たちのリーダーシップ研修を取り入れてみたいという方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。
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