他社がやっている「体験型研修」との違いは何ですか?マーヴェラスラボ独自の強みご紹介
2019.05.24
ブログ”体験型研修を取り入れてみたい!でも、各社の違いがよくわからない・・・”
あなたも、このような疑問を持たれたことはありませんか?
一般的に、座学研修と比べ体験型研修は研修効果が高いことはよく知られています。ですが、体験型研修をやっている研修会社の各社の違いについてはあまりご存知ない方も多いと思います。
そこで、この記事では他社が提供されている「体験型研修」と私たちマーヴェラスラボが提供する「体験型研修」の違いについてお伝えしていきます。ぜひ体験型研修をお探しの方は参考にしてみて下さい。
他社の行う体験型研修との違いをご紹介
◯体験型研修の種類
違い1. マーヴェラスラボだけの独自メソッド
違い2. 「ただの体験で終わらせない」トレーナーによる学習サポート
違い3. 研修前後における「評価データ」のご提供
◯マーヴェラスラボの扱う体験型研修の種類

一般的に、体験型研修には2種類あります。まず1つ目は自然体験(キャンプや自然の中でのレジャーなど)を通して社員間の親睦を深めることを目的としたもの。
もう1つは、企業や学生、アスリートなど幅広い人材に利用される能力開発・組織開発を目的としたものです。
この2つの体験型研修には大きな違いがあり、前者の研修は、主に体験それ自体が目的となります。大きな特徴としては、自然体験は基本的に協同作業が必要となるため、社員間のコミュニケーションが活発になり、お互いの知らない一面を知ることができるなど親睦を深める事ができます。
また、自然体験それ自体が大人から子どもまで楽しめるため、「楽しかった!」という思い出つくりには最適です。
一方で、後者の研修は多くの場合、専用の野外研修施設を用いて研修を行うことが多いです。プロジェクト・アドベンチャー(通称:アドベンチャー研修)と呼ばれるロープスコースを用いた野外研修施設が国内では最も有名で、新入社員研修や管理職研修。小・中学校でのクラス作り支援、一流アスリートチームのチームビルディング研修など幅広い用途で使用されています。
また、専門施設は用いませんが野外研修と同等の学びが得られる室内体験型研修もあります。室内での体験型研修は悪天候で野外研修ができなかった場合や野外研修施設までは通えないが講師派遣という形で取り入れたい企業により導入されています。
後者の研修の特徴は、達成困難な体験を通して個人そしてチームとして人間的な成長を促す点にあります。具体的には、チャレンジ精神や、やり抜く力、強固なチームワークなど、日常業務に必要不可欠な人間力を鍛えるには抜群です。
私たちマーヴェラスラボが実施している体験型の種類は、後者の研修になります。(野外研修・室内体験型研修どちらも対応しています。)
違い1. マーヴェラスラボだけの独自メソッドご紹介

私たちの実施する体験型研修は、先述の通り、その扱っている研修ジャンルの特徴から研修後の研修効果・教育効果を非常に重要視して研修を行っています。
私たちはこれまで、従来の企業研修をさらに進化させるべく
「どうしたら研修効果が続くのか?」
「どんな研修を提供すれば受講生が変わっていくのか?」
「人が成長していくプロセスを加速させるには?」
「実践が変わる研修を提供したい…」
こうした、人と組織の行動が変わっていく仕組みを追求した結果、独自の研修メソッドの開発に成功しました。そして、この「圧倒的な研修スキル」が評価され、創業後わずか3年で大手企業を中心に100社以上、延べ1万人超の方々から選ばれ続けています。
その独自メソッドとは、研修中に何度も「PDCAサイクル」を回すことにあります。
一般的な体験型研修の場合、1つの体験アクティビティの中に「P(プラン)」が抜けていたり、「C&A(体験の振り返り)」がなく『ただの体験で終わってしまった…』という事も非常に多いのが現実です。
私たちはこうした体験型研修の現状に疑問を持ち、参加者が身につけたことをすぐに現場で活かせるよう「PDCAサイクル」を数多く回すことで参加者の学習効果を高める独自の研修手法を確立しました。
この研修手法の違いが、他社が実施している体験型研修と私たちの研修との1つ目の違いです。
違い2. 「ただの体験で終わらせない」トレーナーによる学習サポート

次に2つ目の違いについてご紹介します。
あなたは、こんな不安をお持ちではありませんか?
”体験型研修には興味があるんだけど、ただ体験するだけで終わってしまわないか不安だなぁ…”
そんな心配もご安心ください。私たちの研修はただの体験では終わらせません。
体験アクティビティ後、担当トレーナー(講師)の学習サポートにより体験により得られた学びと日常業務とを深く結びつける時間をとっています。そのために、私たちの研修では、体験から得られた学びを実践に落とし込めるよう『振り返り』の時間を重視して、研修をリードしていきます。
この『振り返り』についてですが、他社で行われる体験型研修でも振り返りの時間はあることにはあります。しかし、振り返り用紙による振り返り、もしくは抽象的な学びの振り返りのみで具体性のないケースが非常に多いです。
なぜそのような『振り返り』になるかというと、体験型研修の場合、もともとアウトドアが好きでこの業界に入っている人が講師をやっているケースが非常に多く、ビジネス現場での実績をもとに講師選定が行われていないためです。
そのため、参加者は『学んだ内容をどのように現場に結びつけていいのか?』わからないまま研修の終わりを迎えてしまいます。
マーヴェラスラボでは、そのようなことがないようにビジネス現場で実績のあるもののみ講師を担当し、『振り返りの質』を高めることで学習効果を高めています。
違い3. 研修効果を分析。研修前後における「評価データ」のご提供

弊社顧問の池田充宏は、医学者・工学博士・データアナリストとしてこれまでに多くの企業やアスリート含め、総勢45万人の健康管理・指導・人材分析に携わってきました。
そのため、そのノウハウを研修プログラムに反映させ、研修前後の効果測定、参加者一人一人の行動特性分析、組織診断といったあらゆる角度から分析・診断することが可能です。
これにより、今まで感覚的に捉えられがちな研修の効果を視覚的にフィードバックできるようになりました。また、過去45万人のデータバンクから職業・業種別で最も優れた成果を上げてきた人材とのデータ比較も可能です。
この数値化した客観的データを体系化し、「研修前後の評価データ」を提示することで、研修の効果検証をひと目で行うことができます。そのため、研修報告書の作成もスムーズです。この研修効果を測定し、前後比較できる点が3つ目の違いとなります。
マーヴェラスラボが実施する体験型研修の他社との違いは以上になります。
今回の記事はいかがでしたか?ぜひ、体験型研修を検討されているのであれば参考にしてみて下さい。
▶マーヴェラスラボで実施している体験型研修のプログラム例を知りたい方はコチラ
⇒野外研修 – 4つの研修プログラム内容をご紹介
▶野外研修をはじめとする体験型研修について詳しく知りたい方は以下の記事も合わせてお読み下さい。
⇒社員研修で注目される体験型研修の秘密とは?
(種類・特徴・効果別比較)
▶マーヴェラスラボが実施する企業向け研修プログラムに興味のある方は以下のページをご覧ください。
⇒あなたの組織が10倍強くなる体験型研修の秘密
MARVELLOUS LABO Inc.
広報
人を変えるためには、感情を動かす大きなインパクトが必要だ。 組織を変えるためには、組織を動かす大きなインパクトが必要だ。 私たちは「インパクトがない学びなど捨ててしまえ」と思っている。 なぜなら、忘れてしまうから。元に戻ってしまうから。 変わらざるをえないほどの圧倒的インパクトがある「体感」を与え、後戻りができないほどの変革をもたらす。 そこに徹底的にこだわり抜いた、人財育成と組織開発(Leadership&TeamBuilding)のプロフェッショナル集団。 それが、マーヴェラスラボです。